君津ラーメン&温泉ツー
朝600に起きる外はまだ薄暗く寒いさむい。
近所のコンビニ700待ち合わせ。完全装備の真冬仕様で出発。
オーバーパンツ&SPIDI冬&防寒グローブ&300円のネックウォーマ。
セル回すがなかなか掛からない。1ヶ月ぶりのエンジン始動か。
全体集合の大網と茂原で地名がいつも不明な中間の
つぶれたコンビニ跡に800到着。
全員集まって900頃マッタリとスタート。
今回は君津のラーメン屋さんといつもの「ごりやくの湯」というルート。
途中、寒いんで何度も休む
簡易無線機がうまくいかないとか
海岸線の国道127に出てしばらく走ると「梅の家」に到着。時間はまだ1030頃か
昔の定食屋さんみたいなお店に入るとまだお昼前なのにお客さんが結構いた。
お昼には満員で週末などは行列する。
メニューは基本的にラーメンとチャーシュー麺と梅ワリ焼酎みたいなのだけ。
みんな初めてだったので、とりあえず大盛りチャーシュー+薬味(玉ねぎ)を注文。
そしてしばらく待つとキター。
お店のおばちゃんが運ぶお盆にスープこぼしながらテーブルにラーメンを置く。
テーブルにスープぶっ放しぱなしでも気にしない。
すげーチャーシュー。スープ真っ黒つーか醤油色。
味濃いチャーシュー白メシ食いたくなる。
分厚く柔らかい豚肉が10枚以上入ってた。
薬味の玉ねぎ止めとけば良かった。つーかフツー盛の「ラーメン」で十分で、
他店のチャーシュー麺くらい肉入ってる。結局、満腹でスープと薬味は残した。
つーかチャーシュー大盛りはメインが肉でそれ以外オマケ扱いだった
味的には様々な味に飽きたマニア向けって感じだね。
個人的にあのジャンクな感じはあのボロいお店と、乾麺がバランスしてて良いんだと思う。
ダシが何系で麺がどーとか言ってるヤツはホカ行けボケって感じで。
美味すぎるラーメンに飽きたヒトには良い。
カップ麺とかの安い乾麺を茹でた汁に
炭火で焼いたチャーシューのタレを合わせたラーメン。
ダシとかスープとかは存在しない。
昔の漁師さん達が手早く腹いっぱいになる為のお店で50年前から同じ味とか。
店内はまさに昭和の郷愁という感じのお店。いまだにピンク電話がジャンジャン鳴り響く。
誰かが竹岡式とか勝手名づけているが、その名前の由来になった元祖のお店。
国道127沿い火曜定休(行く前TELした方がよい)
腹いっぱいになりすぎて、バイクの操作的には問題ありということで「かなや」で休む。
以前デビ夫人が取材で来たとか
その後、保田ー鴨川線のワインディングを流し、少し北上しつつ亀山湖周辺を上回りで
国道465から大多喜方面へ。
「ごりやくの湯」には1400前くらいに到着。
おばちゃん達で賑わっていたが、案の定男湯はガラガラで貸しきり状態で
1時間くらいゆっくりと暖まった。
早めの帰路へエンジン暖気中。すぐ冷える。
その後、1時間ほどのうぐいすライン近くのコンビニで解散。
帰りは市原あたりで迷ったりしたけどなんとか帰った。
やっぱり温泉入ると帰りの疲れが全然違うね。
ゴールドウインの防寒グローブは60分までなら連続走行OKか(気温5度くらいまで)
帰ってもまだ腹いっぱいw
走行距離260キロ 燃費19.1L/km(空気圧2.2と低めながら好結果)
寒いながらも楽しそうな旅でしたね。
ZRXはこの右前方からのアングルが一番精悍に見える感じがします。
でも今年は暖冬なんで1,2月でも路面大丈夫そう(千葉)